10月18日(日)に行われたプリンセス駅伝の結果、クイーンズ駅伝の出場チームが決定しましたね!
プリンセス駅伝で勝ち上がった14チームと、シード権を持つ前回大会の上位8チームの合わせて22チームでの女子駅伝日本一を決める熱い戦いです。
11月22日当日ももちろん楽しみですけど、「どんな注目選手がいて、優勝候補はどこ?」とか大会までに色々と考えを巡らすのも楽しいですよね!
実際、注目選手は誰なのか?
そして優勝候補や順位はどうなるのか?
予想してみましたので、よければお楽しみください♪
クイーンズ駅伝2020の注目選手は?
まずは、なんと言っても、プリンセス駅伝でも大活躍した、あの選手でしょう。
新谷仁美 選手
/#プリンセス駅伝 速報‼️
\3区 区間賞インタビュー#積水化学#新谷仁美 選手
これまでの区間記録を1分15秒更新😊
区間新記録 達成✨おめでとうございます🎉 pic.twitter.com/dtq9NtZb2M
— TBS 陸上 (@athleteboo) October 18, 2020
プリンセス駅伝でも3区で快走し、従来の記録を1分以上更新する区間新記録を達成しましたね!
もともとハーフマラソンの日本記録保持者ですし、実力は折り紙済みです。
2014年1月に一時は引退し、OL生活を経ての2018年に復帰。
2020年に入ってからは、1月に5,000mで日本歴代2位の記録を叩き出し、9月に入ってハーフマラソンで日本新記録を樹立、そして今回のプリンセス駅伝の快走と、4年間のブランクを感じさせず、今まさに波にのっていますよね。
新谷選手、そして同じ積水化学の卜部蘭選手は、800m前日本記録保持者の横田真人ヘッドコーチが指導する中・長距離トラッククラブ「TWOLAPS TC」に昨シーズンまで所属し、今期も指導を継続して受けており、それも今年の新谷選手の復活劇の要因でしょう。
この勢いのまま、クイーンズ駅伝でどんな活躍をするか楽しみですね。
その他の注目選手も、区間エントリーが発表されてから、追加で更新します。
クイーンズ駅伝2020の優勝候補と順位予想
まずは、全22の出場チームを確認しておきましょう。
出場チーム一覧
10月18日に終えたプリンセス駅伝から14チームが加わり、シード8チームと合わせて全22チームです。
【シード8チーム】 | |
JP日本郵政グループ | 6年連続 6回目 |
ダイハツ | 13年連続30回目 |
パナソニック | 21年連続32回目 |
天満屋 | 29年連続29回目 |
ワコール | 21年連続28回目 |
三井住友海上 | 2年連続26回目 |
デンソー | 17年連続28回目 |
豊田自動織機 | 13年連続14回目 |
【プリンセス駅伝上位14チーム】 | |
積水化学 | 12年連続22回目 |
ヤマダホールディングス | 12年連続15回目 |
大塚製薬 | 3年連続8回目 |
九電工 | 10年連続29回目 |
資生堂 | 5年連続29回目 |
エディオン | 3年連続27回目 |
日立 | 2年連続24回目 |
ルートインホテルズ | 3年連続4回目 |
シスメックス | 2年ぶり9回目 |
ユニバーサルエンターテインメント | 14年連続14回目 |
肥後銀行 | 4年連続6回目 |
スターツ | 4年連続11回目 |
鹿児島銀行 | 2年ぶり3回目 |
ホクレン | 2年ぶり26回目 |
より詳しくは、こちらの記事でも紹介しています。
優勝候補と順位予想
優勝候補や順位予想について、より具体的に言えるのは、区間エントリー(メンバー)が発表されてからです。
去年は大会18日前に発表されたので、今年も11月初旬には発表されるでしょう。
区間エントリーが発表されたら、更新します。
過去の優勝チームと順位
ここ3年の上位8チームの成績や順位を見れば、優勝候補や順位の傾向が見えてきますので、そちらを見ておきましょう。
【2019年】順位 | チーム | タイム |
優 勝 | JP日本郵政グループ | 2:15:10 |
第2位 | ダイハツ | 2:15:15 |
第3位 | パナソニック | 2:15:21 |
第4位 | 天満屋 | 2:15:38 |
第5位 | ワコール | 2:16:07 |
第6位 | 三井住友海上 | 2:16:14 |
第7位 | デンソー | 2:16:31 |
第8位 | 豊田自動織機 | 2:16:34 |
【2018年】順位 | チーム | タイム |
優勝 | パナソニック | 2:15:22 |
第2位 | 天満屋 | 2:16:19 |
第3位 | ダイハツ | 2:16:32 |
第4位 | ヤマダ電機 | 2:16:35 |
第5位 | ワコール | 2:16:52 |
第6位 | 豊田自動織機 | 2:16:53 |
第7位 | JP日本郵政グループ | 2:16:53 |
第8位 | デンソー | 2:16:57 |
【2017年】順位 | チーム | タイム |
優勝 | パナソニック | 2:17:07 |
第2位 | ダイハツ | 2:17:52 |
第3位 | JP日本郵政グループ | 2:17:54 |
第4位 | 第一生命グループ | 2:17:57 |
第5位 | 天満屋 | 2:18:54 |
第6位 | ヤマダ電機 | 2:19:13 |
第7位 | 資生堂 | 2:19:44 |
第8位 | 豊田自動織機 | 2:20:00 |
2019年~2017年の3年間の成績を振り返ると、
- JP日本郵政グループ
- ダイハツ
- パナソニック
この3チームは、上位に名を連ねることが多いですし、今季のここまでの成績を考えても、2020年大会も優勝候補であり、上位に進出してくる可能性が高いでしょう。
また、過去5年の優勝チームの完走タイムを平均すると、
2時間15分10秒台(2:15:10)
になるので、2020年も2時間15分台のハイレベルの戦いが予想されます。
ちなみに、「プリンセス駅伝2020」優勝チームの積水化学のタイムは、2時間17分3秒でした。
コースも違いますし、予選なので大会の意味合いも異なりますので、単純に比較はできませんが、積水化学が上位争いするためには、さらにタイムをあげてくる必要がありそうですね。
まとめ
今回は、クイーンズ駅伝2020の
- 注目選手
- 優勝候補と順位予想
について紹介してきました!
これから各チームの選手の状況(仕上がり)など新しい情報が出てくるでしょう。
各チームの有力選手の状況によって、戦況は大きく変わってきます。
最新情報を入手し、その都度情報を更新していきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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